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50代・60代の自動車整備士、年収のリアルな実態
「定年後も同じ仕事をしているのに、給料だけが下がった」。こうした声は、弊社カーワクエージェントに相談に来られるシニア整備士の方から、特に多く寄せられています。
実際のデータを見ると、ディーラー勤務の整備士の年収は50代前半で約612万円がピーク。ところが60歳を超えると約438万円にまで落ち込みます。59歳時点では約644万円だった方が、再雇用になった途端に200万円以上ダウンする、というのが業界の現実です。
なぜ60代で年収が大きく下がるのか
主な原因は再雇用制度です。多くの企業では60歳を定年とし、その後は嘱託や契約社員として再契約します。同じ仕事内容であっても、基本給が59歳時の約32万円から60歳では約22万円にダウン。賞与も半分近くに減るため、年収ベースでは大幅な減少になります。
弊社の面談でも、「給与が安い」「仕事量に対して割に合わない」という不満が、50代の転職希望者に共通する声です。ある54歳の整備士の方は「年収460万円だが、最低でも400万円は維持したい」と相談されました。また55歳の方は「休憩も取れないほど忙しいのに給与が見合わない」と転職を決意されています。
年収を維持・アップするための3つの方法
では、50代・60代の整備士が年収を守るにはどうすればいいのでしょうか。
1つ目は、再雇用を待たずに転職することです。59歳で約644万円の方が、再雇用で438万円に下がるなら、定年前の早い段階で条件の良い企業に移る方が合理的です。
2つ目は、派遣という選択肢です。派遣整備士は即戦力としてスキルが評価されやすく、正社員時代と同等かそれ以上の時給を得られるケースもあります。責任の重さも調整できるため、身体的な負担を減らしながら収入を確保できます。
3つ目は、エージェントを活用した給与交渉です。自分では言いづらい希望年収も、エージェントが企業との間に立って交渉してくれます。弊社カーワクエージェントでは、自動車業界に精通したアドバイザーが、求職者の市場価値を正確に把握した上で、適正な給与を引き出すお手伝いをしています。
まとめ
50代・60代の整備士にとって、年収の低下は避けて通れない課題です。しかし、「今の給料で我慢するしかない」という時代ではありません。自動車業界は深刻な人手不足であり、ベテラン整備士の需要は確実にあります。まずは今の自分の市場価値を知ることから始めてみませんか。
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